2粒/ ショコアトル Xocoatl 古代チョコレート トウガラシ入り Bonajuto ボナイユート
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★ 濃厚なカカオの香りを楽しむためのチョコレート ★
まず、パッケージを開けたときに広がるカカオの濃厚な香りに胸が高鳴ります。
そして口に入れると舌触りはさらりとしてまったく溶け出さないことに一瞬戸惑います。
でもそのあと一口噛んでみると、シャリシャリとした心地よい食感とともに、300種類ともいわれるカカオの複雑で豊かな香りが一気に香り立ちます。
そしてそのあとに続くスパイシーなチリ(トウガラシ)の熱感は、温かいカカオの香りをよりいっそう増幅させ、噛むたびに豊かさを増していく香りにしばし身をゆだねる至福の時間...
甘さ控えめでドライ&ビターな味わいですが、その分カカオの風味と香りが際立つ大人のチョコレートです。
カカオが神々の食物であり、生きる喜びを高めるための聖なる薬であった時代に思いを馳せつつ、ぜひラム酒やブランデーと合わせてじっくりとお楽しみください。
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☆マッチ箱のようなペーパーボックスに入った2粒入り
▼6粒入り(缶入り)はこちら
→ https://shop.fragranceplant.com/items/126481606
【 Xocoàtl/ショコアトルとは? 】
「ショコアトル」は「苦い水」という意味で、チョコレートの語源となった言葉です。
焙煎してすり潰したカカオに水とコーンミール、風味づけにバニラや唐辛子、香りの良い花などを加えて作られた液体状のもので、蜂蜜や樹液で甘みをつけることもあったそうです。
長いあいだ、チョコレートとは固形ではなく、苦い飲み物だったのです。
当時のアステカ人が飲んでいた「ショコアトル」を固形化して食べやすく再現したものが、このトウガラシ入りチョコレートです。
【 ボナイユートの古代チョコレート 】
16世紀の大航海時代、アステカ王国では薬やエネルギー源としてチョコレートが食されていました。
その当時アステカとシチリアを征服統治していたスペイン人によって、遠く離れた地シチリアに『チョコレートの原点』とも言うべき製法が伝えられました。
ベースとなる材料はカカオマスと砂糖のみ(フレーバーによって他の材料が加わります)。
チョコレートを口溶けよく滑らかにする役割の乳化剤やカカオバターは不使用です。
そして伝統的なコールドプロセス製法(45℃以下の低温での製法)によって、高温で製造される現代のチョコレートには残らないカカオの複雑な香り、砂糖の食感などがそのまま残っています。
アステカ時代にはレシピになかった砂糖が加えられているという点を除けばほぼ昔の製法のまま。
『古代チョコレート』と言われる所以なのです。
【 ブランド紹介 】
「Antica Dolceria Bonajuto/アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート」
イタリアのシチリア島東南の町、モディカで1880年に創業された老舗のドルチェリア。
「チョコレートの町」とも形容されるモディカには35以上ものチョコレートショップがありますが、その中でもボナイユートは一番の老舗として地元の人々に愛され続けています。
☆ボナイユートでは、児童労働が無く労働者の条件が保護されている、認定プランテーションのカカオを使用しています。
【 植物のプロフィール 】
Cacao/カカオ (Theobroma cacao)
・学名の「Theobroma」は「神々の食物」という意味です
・中央~南アメリカ原産の、木陰に育つ木
・果実(カカオポッド)の中に、白い果肉(カカオパルプ)に包まれた50個くらいの種子(豆/カカオビーンズ)が入っています
・チョコレートの原料になるのは種子(豆)
商品詳細
名称: チョコレート
原材料: カカオマス(65%)、砂糖(グラニュー糖)、唐辛子、バニラビーンズ
内容量: 2粒(10g)
賞味期限: 2026年7月
保存方法: 直射日光を避け冷暗所で保存
【推奨保管温度】14℃〜25℃
原産国: イタリア・シチリア州モディカ
パッケージサイズ: タテ 3.5cm × ヨコ 6.3cm, 高さ 1.8cm
【 配送方法 】
ヤマト運輸「ネコポス」
注意事項
・真夏以外は冷蔵庫には入れずにできるだけ常温で保存してください
・乳化剤、カカオバター不使用の為、チョコレートの表面にざらつきやブルーム現象(白っぽくなる)が見られる場合がありますが、品質には問題ありません
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